lulu lalala's blog

確かかなと思った言葉を気ままに。

エッセイ

サッカーW杯日本代表、目立った欠点

トーナメントのベスト8を懸けたクロアチア戦。 PK戦の末、敗れた日本代表に対し、各方面から健闘や惜敗の言葉が贈られる場面が目についた。 ホントにそうか。 疑り深い自分は、その試合を24時間遅れで、雑念を遮るため消音にした上で観賞してみた。 やは…

サッカーW杯にみる、日本人の知的レベルの限界

開幕中のフットボール、カタールワールドカップ。 グループリーグの初戦で、日本が強豪ドイツに勝った。 結果がすべての国際大会で、勝利自体は、確かに喜ばしい。 けれど、この結果をもって、これまでの過程をご破算にしてしまうのは間違いだろう。 全体的…

今日から評論家

会社を休むためにワクチン打つんじゃないのか、と思わせる連中がいて困る。 忙しい時期に、管理職でそうなのだ。 わざわざ平日を狙って打つのだから、責任感はない。 そんな連中の醜さが、炙り出された3年間。 馬鹿は馬鹿であることに気付かないばかりか、…

盲信

もはや世間一般がある種の宗教色(コロナ、ポリコレなど)に毒されているようなものなのに、あいつは統一教会だ、けど俺は違うなどと、よくもまあ吠えられるものだ。 盲信・狂信・洗脳とは、こうした現象を指す。

新型コロナ? やはり恐れるに足らず

アルファやデルタ知らんが、オミクロンはやはり大したことない。 喉の炎症、痛みはかなり軽快した。 おそらく自宅療養の名の下に、喉の炎症を長く放置することが、世間がコロナ後遺症と呼んでいるものの要因と思っているので、炎症物質の発生を抑えるトラネ…

無念、ついにコロナに罹る

この2年半ほど堪えてきたが、とうとうコロナ陽性(症状あり)になってしまった。 とにかく、喉がイ(痛)ってー。 熱はなく、際立った症状はこれだけ。 上咽喉のあたりか。鼻の穴のすぐ裏側あたりが酷い炎症のようだ。 普通のうがいじゃ、まず届かないとこ…

逆の宝くじ

もはやPCR検査は、逆の宝くじ。 引けば、ほぼ必ず当たる。 そんな仕組みをいまだ、危機管理の基礎にしているなんて。 検査料で儲ける事業者がどれだけいるか。 その費用は当然、税金。 日本人のおつむは本当に弱かったのだ。 とっくに分かっていた。 同じ…

憎らしくも応援する

自分にとっては苦々しく、小憎たらしい若者でも、新しい何かに挑戦しようという彼の心意気は、自然と素直に応援できてしまう。 綺麗ごとではなく、本当にそう感じるのだから、自分でも不思議だ。 二十代でそんなことがあったか。 これが年を取ったということ…

無意識の宗教観

四十手前になり、無理やりにでも自分自身について振り返ってみると、意外と宗教色の強い人間かもしれない、と思い至るようになった。 うちの両親や親戚は、天理教を信仰している(していた)。 括弧書きで、していた、と表記するのは、父親がもう天理教なん…

馬鹿に付ける薬が、ない

ワクチンより、馬鹿に付ける薬を、できるならとっととつくってほしい。 昔、日本に医学生として留学していた魯迅は、日本人に辱められる中国人の同胞を一緒になって笑う同胞をみて、こいつらの精神を治すには医学では駄目だ、文学しかない、と思い、文学の道…

苛々が止まらーん

いつもそうなのだが、今日は特に、苛々がつのる一日になってしまった。 仕事をしない管理職。 時短勤務を「さぼりの公認」と勘違いしているあの人。 責任感のない同僚。 そして、中途採用でいいように使われ、安いままの我が月給。 どうして人ってこう、自分…

安倍元総理の死亡と、西部一派の終焉

銃撃による安倍元総理大臣の死亡は、この記事のタイトルどおりの印象を自分に与えた。 安倍元総理は、確かに、評論家だった故・西部邁の薫陶を受けた一人だった。 青年期の初期、西部氏の思想によって助けられた感触のある自分にとって、西部氏の多摩川での…

日本大麻党から考える、オーソドックスな政治的信条を誇示するのが難しくなった世の中

投票に行ったことはないが、近年の選挙で戦う各政党の主張は、個別具体化の色合いが、かなり先鋭化する感じになってきた。 ワクチン反対は一つの例。 確かに、ワクチンを盲信して疑わない民衆には僻僻するのをとうに超え、殺意や、テロリズムの衝動すら覚え…

日本大麻党にみる、政治的主張の時と場合の難しさ

NHK党は、党首自身のNHKに対する私怨、怨念が行動力の源泉になっている。 良いか悪いか、好きか嫌いかは別にして、最終目的が「NHKをぶっ壊す」という個別具体的なものであるため、そこへ至るまでの過程を周囲は想像し、挫折するかもという結末まで込みで、…

日本大麻党に足らないもの

参院選の最中、日本大麻党なるものの駅前演説に通りかかった。 大麻を合法化せよ、原発の早期再稼働を――。 通りすがりの10秒程度で、こんな趣旨の話を聞き取ったかと思う。 結論的に反対はしない。個人の見解としては、全然うなずけるものだ。 ただ、個人…

やばい薬に、とうとう手を染める

耐え切れず、ついに買ってしまった。 鮮やかなイエロー、なぜイエロー。 効いてはいる。治るのか? 気休めか? 切れ痔について少し真面目に調べたら、やばいやん、やばいやつやん。 傷口の周りが、河川堤防のように変形しちまってる。 醜い。 長引く痛み。 …

選挙には向かない性質

投票は権利だから―、 義務と違って、破り捨てるのも自由。 ワクチン接種券も当然破りました。 あっ、NHKの支払いも破り捨てていた。あれは義務か・・・。まあ、物価高が貧乏人のすべてを正当化する。俺はそう考えてる(亀田風)。 真面目な話、今の選挙制度…

マスクすら外せないのに賃上げは無理

妄言 何のコストも掛けずに外せるはずのマスクすら外せない人たちが、賃上げするなんて無理があるだろう。 全ては日常の積み重ね。隗より始めよ。 例えるなら、どこそこの自治体発「エスカレーター上を歩くな」条例を真面目に気にして、ホントに歩かない、歩…

【エッセイ】マスク反対、そして好きな買い物は顰蹙を買うこと

(※これはエッセイです) 馬鹿は際限がない。 どうしようもない。 いや、本当の本当にきりがない。 冬に風邪が流行るのは当たり前、そう思ってた。けど、世間は違った。 マスクから鼻を出したら逮捕までされる。 こんな奴らと同じ空の下にいるのは嫌だ。マジ…

エッセイ―この世で最も信頼していいもの、若き日の予感

他人の不幸は蜜の味、と誰々がほくそ笑む。けれど、他人の不幸から甘みしか感じられない味覚の持ち主が、一人前であるはずもない。 今、自分にとって、この世はこんな半人前だらけ。自分が一人前と思っていた人たちは、みんな綺麗に天に召された。 故人を責…

エッセイ―世界に自分を知ってもらうより、世界を知るほうがラク。

ふと思う。 大昔から伝えられる神様とか、妖怪とかいう存在は、物事の道理を庶民に分かりやすく伝えるための当時の弁法だったのではないだろうか。 今でいう、論理的にとか、客観的にとか、科学的にとか、統計的にとか、そんな教育・教授のための手段の一種…

エッセイ―我ら、戦中派を知る最後の戦後世代

~西部邁と、氏亡き後の市井の輩に~ 登場人物 フジワラ ユズル 防衛医大生 ダイタ タカシ 従兄 ダイタ カヨコ その妻 ソクラテス ダイタ家の飼い猫 ワーニャ 旅行中のロシア人 ソーニャ その姪 // ◇◇◇◇ 「ああ、ようやく見つけた、先生。朝っぱらから方々走…

ある反省

ある反省についての備忘録 一つ、 二つ、 三つ、 四つ、 五つ、 一つ、 人の悪口を陰で言ってはならない。言うなら目の前で、その憎き相手が最も反論に窮する論理を言い放つことができた後の締め括りとして使用するのがよろしい。 二つ、 「あの人は変わって…