lulu lalala's blog

確かかなと思った言葉を気ままに。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

報道ステーションを観て

テレビ朝日、ドラえもん募金やればいいのに。

憲法を二つ立てる(9)~実は護憲派にこそ潜んでいる「法」や「知性」の軽視

1話<2話<3話<4話<5話<6話<7話<8話<<『憲法を二つ立てる』9話>>10話>11話(終) 国内の護憲派にしろ改憲派にしろ、憲法の明文化ありきで議論を進めるのは現憲法が明文であるからで、現状追認の延長に過ぎない。 しかも実は、憲法は常に明文でもあるの…

安全地帯にいる人たちほど叫ぶ「都市封鎖」「緊急事態宣言」

マスコミの方々が特に(一挙に)、空気を醸成中。 やっぱり、時間が経つのを待つしかないかな。

何を言ってもダメな「とき」。

数百人の無名の人々の死より、一人の著名人の死の方が重みが勝ってしまう時があります。その衝撃にさらされた時の世間の動揺や恐れ、弔意の前では、異論はまったく無力。 やれやれ、そんな時には、もう時間が経つのを待つしかない。時間に余裕がある人たちに…

憲法を二つ立てる(8)~万能ではない市民感覚

1話<2話<3話<4話<5話<6話<7話<<『憲法を二つ立てる』8話>>9話>10話>11話(終) 現状追認派は現状の居心地が良いからと信じ、必死で継続を訴える。 確かに現状が良いものであれば、その請願は麗しい真理の守護者であるようにも映る。 問題は現状の中身…

憲法を二つ立てる(7)~近視眼のデモクラシー

1話<2話<3話<4話<5話<6話<<『憲法を二つ立てる』7話>>8話>9話>10話>11話(終) 人間の状況認識がいかに近視眼であるかについて、先日あるテレビ番組に出た経済ジャーナリストが興味深い発言をしていた。 「20年、30年前にトランプの誕生を予測し…

憲法を二つ立てる(6)~愛着で片付けられない有害なノスタルジー

1話<2話<3話<4話<5話<<『憲法を二つ立てる』6話>>7話>8話>9話>10話>11話(終) 政体と国民で別々の憲法を立てる。 この企ては実は双方にたゆまざる緊張感をもたらす。 憲法を二つ設えることで、政体は国民を意識し、国民は政体を乗り越える使命を背負…

憲法を二つ立てる(5)~主権者の高度な責任

1話<2話<3話<4話<<『憲法を二つ立てる』5話>>6話>7話>8話>9話>10話>11話(終) 国民の意識に関する日本での最近の例を考えてみよう。 未曽有の自然災害が起き、人命や家屋に多大な被害が出たとする。 人々は国に助けを求め、そうした光景をメディアは…

憲法を二つ立てる(4)~国民という厄介な属性

1話<2話<3話<<『憲法を二つ立てる』4話>>5話>6話>7話>8話>9話>10話>11話(終) 国家(つまり政体)は国際社会との外交なしには語れない。 内政は自国民を説得するか、弾圧するかすればどうにかなるが、外交はそうはないかない。 デモクラシーの政治体…

憲法を二つ立てる(3)~無知を逆手にとる民衆

1話<2話<<『憲法を二つ立てる』3話>>4話>5話>6話>7話>8話>9話>10話>11話(終) ほとんどの日本人は国家、国民の言葉を無自覚に使い分けている。 単純な例を挙げると、何らかの規制を与える、創出する側が国家とされ、国民は規制を受ける側に当たると…

憲法を二つ立てる(2)~国家のための憲法、国民のための憲法

1話<<『憲法を二つ立てる』2話>>3話>4話>5話>6話>7話>8話>9話>10話>11話(終) さて、憲法についての論じ方は種々ある中、本文では人文的、社会的、常識的、慣習的、思想的な視点から一個人の人生において憲法がどう生きるか、または生かせるかといっ…

憲法を二つ立てる(1)~生真面目な不真面目

『憲法を二つ立てる』1話>>2話>3話>4話>5話>6話>7話>8話>9話>10話>11話(終) 「Constitution(憲法)」なる言葉が、戦後どれだけの重要度を持って国民に認識されているかが、実は日本全国で密かに共有されてきた話題であったといったら、かなり言い…

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