イタリアのワイン4段階
ラベルは一般に、格付け、瓶詰め業者、産地、アルコール度数、内容量の表記が義務
①DOCG〜最上級
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロラータ・エ・ガランティーナ
統制保証原産地呼称ワイン
ラベルにDOCG
ボトルの首、コルク部分にシール
②DOC〜上級
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロラータ
原産地統制呼称ワイン
DOCGよりやや生産条件が緩め
③VdTIGT〜地酒
ヴィーノ・ダ・ターヴォラ・コン・インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ
典型的産地表示付きワイン、短くIGTとも
伊国内のブドウを使用、ラベルに産地を表示するだけでよい
④VdT〜テーブルワイン
ヴィーノ・ダ・ターヴォラ
伊国内のブドウで作り、規定のアルコール度数以上があれば、産地を問わず
格付け的には最下位
あえてDOC申請をしない生産者もおり、優れたワインも